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Kansas - Always Never The Same (1998)

断片的な活動の後、ViolinistのRobby Steinhardtが復帰して、
London Symphony Orchestraとの共演を果たした企画盤です。
一言で言うと、とにかくKansasの色を極端に強調したアレンジです。
元々メンバーにViolinistがいるのですから、
シンフォニックなアレンジ(というかそのものですが…)が映えないわけがありませんね。
バンドの演奏も素晴らしく、ファンならかなり楽しめるでしょう。
ベスト選曲ではありますが、
初めてのKansasに相応しいというわけでは無いと思います。
やはり繊細かつ大胆な演奏力をまずは楽しんで欲しいなぁと思うので…。
 
初めての人には、やはり
・LeftOverture - (永遠の定番、名盤)
・Two For The Show - (Best選曲全盛期Live)
がお勧めです。

この手の企画盤は、むしろ確実に好きだと分かっているファンのために
あるようなものですので、点数はつけにくいですが、
大ファンの僕からすれば、85点くらいは付けたいですね。
曲の良さは分かりきっていますので。


ただ、元々十分にシンフォニックな味わいのあるバンドなので、
オーケストラが入って、その度合いが更に増した事により、
逆にどことなく、オモチャっぽかったり、遊園地みたいな印象もあります。
ロックっぽさが消えて、かなり甘口にはなりました。

曲順にも少々疑問があります。
一曲目が、Beatlesのカバー、Eleanor Rigbyで始まりますが、
これが少々オーバーなアレンジじゃないかな。
そして次が、Dust In The Wind。
彼らの代表曲ではありますが、
わざわざこのアルバムを買うような熱心なファンからすれば、
一番の曲というわけでもないかなぁ、と思ってしまいますので、
10曲目の、Prelude(Kansasの代表曲をオーケストラアレンジしたもの)から始まるか、
Preamble - Song For Americaで始まるのが良かったかな、と思います。

意外だったのは、Miracle Out Of Nowhere
(僕が一番好きなKansasソングの一つ。Best5には入ります)
との相性がそれ程良く無かった事ですね。
悪くは無いんですが、もっと劇的になるかと思いました。

向き不向きですね。
早いテンポの曲にはやはりオーケストラ、
というより、壮大なアレンジは根本的に向いていません。
とはいえ、
The Wall, Nobody's Homeなどは、かなり感動的です。
個人的には、The Wallと、Song For Americaだけだったとしても、十分楽しめますね。





::Best Track::
#11 - The Wall


Always Never the SameAlways Never the Same
(2002/07/29)
Kansas

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[ 2010/09/05 15:41 ] M/ClassicRock | TB(0) | CM(0)

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